授業での活用事例

中学校での活用(情報モラルかるたClass packを使用) 

対象:1年生の全学級(1学級40名以上の大規模校)

教科:道徳「情報モラルかるた」を活用した授業が行われました。

 

【準備】各グループに絵札を配布(1グループは6人)

 

【展開1】かるた遊び

・読み手は先生

「読み終えたら絵札を取る」というルールでスタート

・ワイワイと盛り上がりながら「かるた」を進めていきます

 

【展開2】カテゴリー分け

・かるたの内容を確認しながら、設定されたカテゴリーに分ける

・わからない内容があれば、体験したことのあるメンバーが説明する

 

【展開3】オリジナルかるたづくりにチャレンジ

・白紙札やノートに、オリジナルの「読み札」を書く

・グループの中で評価し、ベストの作品を選定

・各グループのベストの作品を発表(良い作品は、大きな拍手で評価されました)

 

【生徒の様子】

・純粋に「かるた遊び」を楽しんでいました。心も体も活性化した中で学習することに繋がっていました。  

・スマートフォンを持っていない生徒もいましたが、友達の体験談などを聞くことで、理解を深め合うことができました。

・「こういうケースでは、どんな対応が良いのだろうか?」など、実践的な解決策について話し合う姿も多く見られました。

・生徒が実際に使用しているアプリやトラブル例など、実態を知る機会にもなりました。

 

「情報モラルかるた」Class packは、かるた8セットに加え、学習活動案、仕分けシート、ワークシート、白紙札(オリジナルかるたづくり用)が添付されています。

いつでも、だれでも、すぐに授業で活用できる内容です。


小学校(低学年児童から活用いただけます)、中学校、特別支援学校、民間の子供向けICTスクール、教員養成系の大学や大人向けの研修など、学校や学年を問わず、様々な場所で活用されています。

活用場面

○小学校・中学校・高等学校・特別支援学校などの授業

○情報モラル教育に関する教員研修

○PTAによる保護者向け情報モラル教育

○授業参加での親子学習

○公民館での情報モラル講座

○子育てサークルでの勉強会

など、いつでも、どこでも、誰とでも、「情報モラル」について楽しく学ぶ場を提供しています。